既にある幸せを見出す秘訣

あるがままコンシェルジュとして始まったこのブログですが、内容コンセプトは変わらず「一元美」と変えさせていただきました。長年そして今現在も学ばせていただいている「トータルカウンセリングスクール」のコンセプト「一元に生きる」よりプラスからプラスの人生観を私なりにお伝えすべく、このような形にいたしました。 皆様の毎日の笑顔のもと「ほっとできるメッセージ」をお届けしてまいります。

2025年10月

びっくりするほど栄養価の高く

しかも優しいお味のポタージュです。


冷蔵庫にあるもの、頂き物で、心も体もほっとするスープに仕上がりました。

主役はキャベツ、自家製豆乳、そして八海山様からたくさん届いた甘酒。

どれも優しい素材なのに、組み合わせるとしっかりとしたコクが生まれます。


味付けはチキンブイヨンと塩昆布

これが驚くほど味をまとめてくれるのです。

仕上げに、贅沢にポルチーニと豆腐由来のチーズを加えたら、ぐっと深みが増し まるでレストランの一皿のような香りと味わいに。


材料は、いつもきちんとはからないので素材だけ書きますね


•豆乳(牛乳、アーモンドミルクで代用も

•キャベツ(3センチ角に切り蒸す)

茹でても大丈夫

•甘酒

•塩昆布

•ドライポルチーニ(無くても美味しい)

•溶けるチーズ、粉チーズなど

•お好みでブイヨン

•塩、胡椒 


作り方はとっても簡単。

キャベツを4分蒸して豆乳と甘酒を加えて温め、ハンドブレンダーでお鍋の中で攪拌させます。

最後に調味料を整えるだけ。

優しい甘みと旨味が重なり、まさに「癒しのポタージュ」です。


甘酒の自然な甘みと、ポルチーニの香り。シンプルなのに、心が満たされる味でした。


秋の夜、体を内側からあたためてくれる一杯。

翌朝、冷やして飲んでもおいしいです。





朝の光がゆっくりと庭を包みはじめるころ、私はコーヒーを片手に、静かに椅子に腰を下ろしました。

鳥の声、風の音、そして遠くで聞こえる生活の音。

何気ないそのすべてが、心の深いところに沁みていきます。


“Sometimes the brightest light is the one that shines quietly behind.”

― いちばん明るい光は、ときに静かに背後で輝いているもの。


この言葉を思いながら、ふと感じたのです。

今まで私は「前に出ること」で光を探していたのかもしれない。

強くあらねば、明るくいなければ、

人を照らすことはできないと思っていました。


でも、神さまは優しく教えてくれました。

光はいつも前だけにあるのではなく、

ときに“背後”から、私たちをそっと包んでくださっていると。

まるで、詩篇91篇にあるように――


“He will cover you with His feathers,

and under His wings you will find refuge.”

(主はご自分の羽であなたをおおい、

その翼の下にあなたは身を避けるであろう。)


恐れの中でも、病の中でも、

見えない羽がいつも私を覆っている。

それは「守られている」という静かな確信。

嵐の中にいても、安心して深呼吸ができるような、

そんな平安が心の奥に流れはじめました。


私はこれまで、人生の中で多くのステージを歩いてきました。

人前で輝く時期もあったし、

目立たないところで誰かを支える時期もありました。

今は――後者のほうが、心にしっくりきます。

「縁の下の力持ち」ではなく、

“Quiet Light” ― 静かに灯る光として存在していたいのです。


お庭の朝は、そんな思いを形にする場所。

一杯のコーヒー、ひとつの祈り、ひとすじの光。

それだけで十分に満たされる時間があることを、

私は少しずつ学んでいます。


神の光は、時に眩しく、時に柔らかく、

でも決して私たちから離れることはありません。

たとえ見えなくても、

Even in fear and sickness, we are protected under His wings.

(恐れや病の中にあっても、私たちは神の翼の下に守られている。)


そう信じて、今日も私は

Quiet Moments ― 静かな時間の中で、

新しい一日を始めます。


🌿 Under His wings, I find peace.

(神の翼の下で、私は平安を見出す。)



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