既にある幸せを見出す秘訣

あるがままコンシェルジュとして始まったこのブログですが、内容コンセプトは変わらず「一元美」と変えさせていただきました。長年そして今現在も学ばせていただいている「トータルカウンセリングスクール」のコンセプト「一元に生きる」よりプラスからプラスの人生観を私なりにお伝えすべく、このような形にいたしました。 皆様の毎日の笑顔のもと「ほっとできるメッセージ」をお届けしてまいります。

2020年04月



一日10個自分をほめてから寝ると言う方の話を聴きました。

自分をほめれば当然自分のセルフイメージが豊かになります。

セルフイメージが高まるほど、自然と肯定的に物事を捉えることができ、人生が充実してきます。

同時にこれにはセルフモニタリング効果があります。

やると分かるのですが、最初の6個ぐらいはすぐ思いつきます。

しかし、7つ目あたりからなかなか出てこないものです。

でも、あきらめないで、「なにか自分をほめることが今日なかったかな?」と思いめぐらしていると、
自分を客観視している自分に気がつきます。

これがセルフモニタリングです。

この力がつくと、冷静に物事を判断したり、自分のどこを伸ばせばさらに成長できるかが分かったりします。

セルフイメージを豊かにし、セルフモニタリング効果があり、まさに一石二鳥なのだそうです。

そして、このような小さな提案、
やってみる人と、いいなと頷きながらも、やってみない人、、この差が、のちのち大きな差となっていくようです。

すべてにおいて、言えますよね、、ダイエットも同じですよね、明日から明日から、、、、


スマートフォン、ユーチューブ、フェイスブックにツイッター、50年前には誰も想像できなかった現実と豊かさの中に私たちは生活しています。
その一方で、私たちの心は常に外からの刺激にさらされ、知らず知らずのうちに疲れているのかもしれません。

その疲れを取るために、気分転換と称して、また違う刺激でごまかすと、そのスパイラルが現代人の心を根深く疲弊させていくことになりかねませんから注意が必要です。

瞑想やシンプルライフが、最近注目されるのもその反動かもしれません。


「静まって私こそ神であることを知れ」と聖書が言うように、一日の中で、テレビを消し、スマートフォンを切り、静まる時間を持つ。

それを「doからbeへのシフト変換」と言うのだそうです。
わかりやすく言いますと、行動から、存在にシフトを変えるという感じになります。

まずは、さまざまな刺激でかき消されていた自分の内面の感情の声を聴くことからはじめましょう。

誰かにつながる前に、まずは自分自身とつながることが大切なのです。

「自分が今、ここに存在する」。

そこに真の豊かさの原点があるのです。

By TCS 
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